それを語る上では、このサイトの歴史をひもとく必要があります。長くなりますが、おつきあいください。
1.誕生遙か昔の時代背景
まだインターネットが無く、Windows95が無かったのでTCP/IP接続なんてものも一般的ではなかった時代。まあ要するにおかでんが大学時代の頃。その当時は「パソコン通信」なるものが盛んで、2400b/sなんていう超のろいスピードでテキスト通信をやっていた。100M光回線から比べると、象とアリンコの差があるレベル。
当時、パソコン通信は富士通系の「Nifty」、NEC系の「PC-VAN」が二大巨頭だった。そして、大きく引き離されること第三位にあったのがIBM系の「People」というネットワークだった。
おかでんはその「People」で、「オンラインお笑い研究所」という会議室を主宰していた。最初は小規模だったけど、最終的にはPeopleサイドからリベートを毎月貰っていたくらいだからそれなりに繁盛した会議室だったと言える。
この「オンラインお笑い研究所」、毎週何らかの「お題」をおかでんが出題し、そのお題に対して面白い書き込みをする、というのを基本路線としていた。お題の期限は一週間で、その中で一番面白かった書き込みに対して表彰する。オンライン大喜利である。
2.誕生前夜
ただ時代は激動していた。Windows95発売からしばらく経つにつれて、「インターネット」が徐々に一般にも浸透しはじめてきたのだった。当初見ることができるサイトは「首相官邸」か「NTTのサイト」か、その他大学の学術サイト程度しか無かったインターネットだったが、みるみる充実していった。それと同時に、増加していたパソコン通信ユーザーが減少に転じたのだった。
オンラインお笑い研究所は、「ネタの投稿」が沢山無いと成り立たない会議室だった。そのため、読者を一定数確保していないといけない。このため、インターネット時代を先読みして、パソコン通信の話題進行とリンクさせた「オンラインお笑い研究所わぁるどわいど別館」というサイトを設立した。これがweb制作一発目となる。
しかし、この「わぁるどわいど別館」だが、当然パソコン通信とシームレスに情報共有ができるわけではなかった。お題の発表と結果報告、メールによる投稿の呼びかけ程度しかできないチープなコンテンツしか備えておらず、とても魅力的とはいえなかった。
これでは定期的に読者が訪れてくれる仕組みになっていないと危惧したおかでんが「裏メニュー」として作ったのが、「おかでんのダイエット!?日記」だった。これは現在のアワレみ隊OnTheWebでも読むことができる。1997年の出来事。
そうこうしているうちに、あっという間にパソコン通信の時代は瓦解。「オンラインお笑い研究所」もアクセス数の低迷から閉鎖となった。当然「わぁるどわいど別館」も閉鎖となったのだが、連載途中だった「ダイエット!?日記」は行き場を失ってしまった。そのため、Geocitiesに活動の場を移し、独立コンテンツとして「おかでんのダイエット!?日記」の連載をスタートさせた。1998年の出来事。
「ダイエット!?日記」は1年ちょっと続いたが、敗北宣言と共に連載は終了。Geocitiesは「3ヶ月間更新がない場合はコンテンツを削除する」というルールがあったため、連載終了後また居場所が無くなる。しかし、「ダイエットの次は暴飲暴食だ」とひらめき、新しい食に関するサイトを立ち上げる事をきめる。Geocities/Heartland(日記などを掲載するエリア)からGeocities/Foodpia(飲食に関するサイトが集うエリア)に移籍し、「おかでんのEatUpTheWorld!」という名称で運営を開始する。ここで「胃袋至上主義宣言」「喰い地獄の狭間にて(現在は胃袋至上主義宣言に統合)」の連載を開始。1999年の出来事。
3.アワレみ隊OnTheWebの誕生
当時、アワレみ隊は積極的に活動しており、その模様はデジカメによってなされるようになった。写真データは大きいためメールでの送受信は無理。そのため、「EatUpTheWorld!」のサイトの裏が写真置き場となっていた。しかし、写真サイズが大きくなるに従って、Geocitiesの限られた容量では限界がすぐに訪れ、また引っ越しを余儀なくされた。
そこで、有料レンタルサーバをプロバイダと契約し、併せて独自ドメイン取得も行った。これがこの「アワレみ隊OnTheWeb」となる。運用開始は2000年6月1日から。トップページのアクセスカウンタも、その日から回り始めている。
4.その後のサイト
予定通り裏ではアワレみ隊企画終了後、写真のやりとりが密かに行われております。
それはともかく
当初は「EatUpTheWorld!」からの移設だったため、食に関する話題しか取り扱っていなかったが、「アワレみ隊活動記録」「思考回路のリボ払い」といった食以外のテーマについても取り扱うようになっていった。
2001年、おかでん自宅PCのクラッシュにより更新が3ヶ月ストップ。その際に画面レイアウトやコーナー編成を全面的に見直し、ほぼ現在の形に至る。
2007年、XTML1.1準拠を目指してサイトを一旦完全クローズ。一ページずつ復旧作業を実施。また、これを期に誤字脱字の訂正も実施。
サーバ容量は、100MBから開始したが、写真が多様されているサイトのためすぐに逼迫。300M、500Mと増やし、2005年8月からは1GBのディスクで運用されています。2007年10月時点において、全コンテンツのサイズ合計は600MBあり、あともう少しは耐えてくれそうです。
・・・とまあ、駆け足でこんな感じです。
おかでんの個人サイトの様相を呈していますが、あくまでも「アワレみ隊OnTheWeb」です。アワレみ隊隊員全てが執筆者になり得ます。
たとえば「愛と幻想の浪速日記」ではジーニアス、「食い倒れ帳」や「アワレみ隊活動記録」の一部ではばばろあが担当しています。
ただ、大半の文章はおかでんによるものです。特に注記が無い限りはおかでんのしわざと考えてください。
ジャンル分けできないですね。敢えて言うなら「日記」に近いと思います。
「美貌の盛り」や「土下座バイキング」の強烈な印象から、大盛り系サイトと勘違いされやすいですが、あれはあくまでもサイトの一コーナーに過ぎません。どちらかといえば、「アワレみ隊活動記録」「へべれけ紀行」にページと労力を割いているので、旅行記、日記という位置づけがこのサイトにはふさわしいと思います。
特に決まりはありません。毎日更新を目指していますが、仕事が多忙なときなどはしばらく更新が止まる事があります。また、一日二回更新するなどの変則技もあります。とにかくランダムです。
安定しているときは、「1日の更新で写真5枚分のキャプションをつける」のが一般的です。たったそれだけか、と思うかもしれませんが、これでも40分近くかかる作業なので現実的にはこれが限界です。