ホーム > 蕎麦喰い人種行動観察 > ぐらの[08]
いい加減ネタ切れって感じの「ぐらの」訪問。お品書きを見ながら、どうしたもんかなとうなっていたら「海老フライ」を発見した。蕎麦屋でエビフライっていうのもなかなか珍しい。とんかつがメニューにあるくらいだから、天ぷら用のエビもフライにしちゃえ、という事なのだろう。
・・・エビフライ、いっちゃおうかなあ。
と、思ったのだが、エビフライをかじりながら清酒を頂くというのは何となくイヤな組み合わせだったので却下。しかし、新鮮味のある酒肴がもうない。ならば、ということでにしんそばをオーダー。
本当は、「台抜き」といって蕎麦無しで、つゆと具(にしん)だけにしてもらう方法もあるのだが、根が卑しいおかでんのこと、台抜きはなんか勿体ない気がしてしまい、そのままのオーダーをした。
この次の日に、早朝発で登山に出かける予定となっていたので、お酒は控えめにしなければならない。よって、店員さんに「こっちとこっちのお酒・・・どっちが個人的に好みですか?」と聞いて、店員さんが「こっち」と指さした方を注文。
にしんそばを食べつつ、清酒をあおる。うん、これはコレでよい。しかし、折角にしんがあるのだから、単品の酒肴としてお品書きに書いても良さそうなのに何故やらないんだろう。勿体ない話だ。
とはいっても、周囲を見渡してみても、おかでんのように酒を楽しむお客って全くといっていいほど存在していなかった。これ以上酒肴メニューを増やしても意味がないのかもしれない。車で訪れる客が多いお店ゆえに、仕方がないところだ。
で、にしんそばなのだが、あたたかい蕎麦ってぇのは、蕎麦の香りも味もコシも殺されるものだと信じ込んでいた。しかし、蕎麦が温められたことによって、逆に味が引き立っていたから面白い。店によっては、鰹だしの香りがきつく、しょうゆ味も濃いために「美味しいけど、蕎麦らしき麺を食ってるって感じ」といういう蕎麦が出てくる。その点、このお店は適度なつゆの味わいだったから、蕎麦の味が引き立ったのかもしれない。新発見だ。
新発見、なのだが。
やっぱり、お酒頂きながら蕎麦をすするってのは、どうもやりにくいねぇ。ペース、乱れてしまった。圧倒的に「酒肴」であるにしんそばがボリュームがあるため、お酒がカラになってしまった。悩んだすえ、もう一杯お酒を注文。
ダメじゃん。折角一杯でヤメるつもりだったのに。店員さんにわざわざ「お勧めの一杯」を聞いた意味がなかった。
で、二杯目を頂いている間に、にしんそばを食べ終わってしまった。今度はお酒が余った。
仕方がないので、辛味大根を注文。
きりがないからやめとけ。いい加減にしないと、「辛味大根を頂いているうちに二杯目のお酒がカラになって、三杯目を」なんて話になりかねん。
さすがにそれはまずいので、二杯できりあげて、せいろそばでシメ。ごちそうさまでした。
お酒を飲んでいる最中、お店のメニューで「蕎麦ビール」があることを発見。次回の課題としておこう。
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さて、お酒が抜けるまではいつものように近くのスーパー銭湯へ。頻繁に来ている状態なので、10枚つづりの回数券を買ってしまった。何をやってるんだか。