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ANA FESTA-2回目(東京都大田区羽田空港)

2006年12月28日【店舗数:---】【そば食:385】

かけそば、天盛りかきあげ 、ささみのしそ巻き

食事をする暇もなく羽田空港に慌ただしく到着。搭乗予定の飛行機が出発するまであと20分、さて僕の空腹はどうやって満たしてくれようか。

そうだ、ANA FESTAで蕎麦を喰らおう。

ここなら、食事に要する時間は短時間でありながらも、満足度の比較的高いひとときを過ごすことが出来るだろう。


ビールにぴったりのおつまみはいかがでしょうか、なんてお誘いをかけてくるお店。

鶏なんこつの唐揚げ、小田原丸のいかかま。

そうは行くかぃ。

一昔前のおかでんであれば、「あっ、挑発された!売られたケンカは買わないわけにはいかぬ。畜生、忙しいのに!まったくもう」なんて言いながら、「あっ、店員さんすいません、ビールとなんこつ唐揚げください」なんて注文していたに違いない。

しかし今となっては、大人になったというか退化したというか、そういう無茶はしない。ちょっと寂しい気もする。

とはいっても、さすがにこういうざっくばらんなクイック系蕎麦屋でビールのんでつまみを食べて、っていうのはどっちにせよ気乗り薄なシチュエーションといえる。


入口に飾ってある生ビールのサンプル。

生ビール(大) 700円。

結構でかい。こんなでかいプラコップ、なかなかお目にかかれないサイズだ。これをぐいっと飲るとなかなか痛快なことだろう。快適な空の旅をお楽しみいただけること確実だ。

ジョッキでこのサイズだったらあまりわくわくしないが、プラコップで見慣れないデカさなので、ちょっと惹かれたのは事実。

とはいっても、飛行機の時刻が迫っているのもこれまた事実。

このお店があるのは手荷物検査場AとBの間。50番台の搭乗ゲートに向かわないといけない我が身からすると、はるか彼方でのお昼ご飯となる。飲んでいる場合じゃないぞ。


そんなわけで、ビールはやめておいて、てきぱきと注文したのがこちら。

かけそば、天盛りかき揚げ、ささみのしそ巻き。締めてお会計780円。

あれっ、案外高くついてしまった。

考えてみればかけそば480円というのがそもそも高い。それに、150円の天ぷらを2つつけて780円。うかつにあれこれ注文しちゃうと、あっという間に千円札がレジの中に吸い込まれてしまう。


値段が高いのは場所柄なのかねえ、とも思うが、でもここの蕎麦は個人的に結構お気に入りなので許す。これで不味かったら二度と食うか!ということになるが、そこそこイケちゃってるからありがたい。今回のように忙しい身にとっては、まさにピットインして給油して再スタートするには最適な場所といえる。

つゆのしゃっきりした味と香りも好きだし、麺の味、歯ごたえ、喉ごしも好きだ。大盛りにしておけば良かったかな、と一瞬後悔したが、いやいや、満腹になるまで食べない方が身のためだ。やめとけ。


かき揚げは、ノーマルのものと「天盛りかき揚げ」の二種類が存在した。「天盛り」のほうは、茶筒状になっているものだ。なかなか壮観だ。

そのままかじりついても良かったが、折角なのでかけそばの上に載せてみる。うーん、何かバランスが悪い。

「日本沈没!」

と言いつつ、ぐいーんと上からかき揚げを押さえつけてみた。ずぶずぶと沈むかき揚げ。ああ。

箸を話すと、ひょこんとかき揚げが戻ってきた。まだ汁に浸食されていないようだ。では二回目を。

・・・さすがに崩壊した。

こうやって崩壊し、油がつゆと麺に適度に絡んだ状態ですする蕎麦ってのもこれまたうまいもんです。良い哉良い哉。

おっといけない、最終搭乗案内のアナウンスがかかったぞ。搭乗口にダッシュだ。

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